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2014年3月17日月曜日

Solibri 配管干渉チェックをする 2

はい。では、干渉箇所を探り出す(モデルをチェックする)為の
をしていきますよ。




まず、ファイルタブへ戻って、「Ruleset Manager」を開きます。
ここでモデルチェックルール(設定)を作ります。
既存のルールをから適切な物を選んで、設定をし直しますよ。

①今回は「MEPルール」→「MEPモデルと構造モデル」→「設備と構造コンポーネント」の「設備と梁/柱」を使います。

②ワークスペースで新規ルールセットをクリックします。


なんだかとっつきにくいですが(-_-;)進みますよ。

「新規ルールセット」というツリーが出来ますので、先程の「設備と梁/柱」をD&Dします。
③新しくルールができましたね。右上の「情報」の「名前」ところで、ルールの名前を自分が分かりやすいものに変更できますよ。

④因みにヘルプを見てみると。。。
デフォルトのまま使っても意味無いっすよ。って書いてありますね
(笑

干渉チェック出来るように頑張って設定しますよ!
⑤コンポーネント1のところに記述してある設定(フィルタ)を
⑥「選択したフィルタを削除」をクリックして消します
⑦同じくコンポーネント2のフィルタも消します。
真っ新になりました。「新しいフィルタを追加」をクリックしてフィルタを作りますよ。


⑧⑨の様にプルダウンから選択して、フィルタをセットします。
コンポーネント1の「構造」分野のモデルと、コンポーネント2の「設備」分野のモデルの干渉を確認します、という意味ですよ。
分野は、モデルデータを開く時設定しましたね!
詳しい説明は省きますが、
⑩モデルの重複をチェックしたり、
⑪干渉部分の許容誤差を設定したり、
⑫レイヤ等で干渉を無視させたり出来ますよ。




ルールを設定し終わったら、
⑬「ルールセットを新しい名前で保存」をクリックして、適当に保存します。


保存したら
⑭をクリックしてModel Checkerへ戻りますよ。


次回からやっとモデルチェックです(笑




JM







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