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2014年8月1日金曜日

ArchiCAD_2D矩形オブジェクト

設計段階では、3Dで入力するまでもなく平面図表記のみの2Dで対応するものが多かったりします。

特に矩形表現のものが多い。


例えば、

・ピットの人通孔や通水管
・補助散水栓
・枡
・家具・備品

など…


これまでこれらは2D要素(線やポリライン)などで作図することがありましたが、簡単に作図するために2D矩形オブジェクトを作成してみました。


↓オブジェクトの設定

























 
















オブジェクトにすれば個数の集計や検索、ラベル表示などもできるメリットがあります。
ちょっとしたことでもオブジェクト化するだけで作図効率がUPしたりします!

Takayuki.H

2 件のコメント:

  1. いつも有用な記事をありがとうございます。特にArchiCAD利用者の私としては、参考になるTipsが多くて助かります。今回の記事も参考にしたいのですが、「2D矩形オブジェクト」なるものの説明がありません。たぶん、GDLで作成したものだと思いますが、その作成方法も教えていただけると助かります。

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    1. コメントありがとうございます。
      このオブジェクトは、VIPツールに求積表ツールというものがあるのですが、そのツールで使う求積区画を作成するオブジェクト(Area_Rect.gsm)をGDL編集して作成しています。
      GDL編集といっても、不要なパラメータを削除している程度の編集なので、それほど難しいことはしていません。
      後日、作成方法もブログ公開できればと思います。

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