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2016年6月23日木曜日

ArchiCAD  「Grasshopper-ArchiCAD Live Connection」-03


ArchiCADRhinocerosGrasshopperをつなぐアドオン、

Grasshopper-ArchiCAD Live Connection」で梁を置いてみましょう!

 

適当にRhinocerosで描いた線をGrasshopperCurveコンポーネントに関連付けて、

 
 

ArchiCADの梁のコンポーネントの「Curve」に繋げてみると、、、



Rhinoceros上に梁が現れましたね。



ArchiCADの画面を見てみると、、、



出来ていますね!!

 

梁は線分を指定して、配置する場所を決めるようですね。

Rhinoceros上でその線分に勾配を付けてみましょう。



すると、RhinocerosArchiCADの画面とも、梁に勾配が付きました!!



梁の設定コンポーネントを見てみましょう。

真ん中で右クリックすると、「矩形」と「断面形状」を選択できますね。



下図のように、「矩形」では「ビルディングマテリアル」、「断面の大きさ」、「オフセット値」、「レイヤ」が設定できます。

「断面形状」では「断面形状」、「断面の大きさ」、「オフセット値」、「傾き角度」、「レイヤ」が設定できます。




ただし、Rhinocerosの画面上では、「オフセット値」は反映されず、断面形状の大きさもデフォルト値のようですね。。。


 

RhinocerosGrasshopperで定義した線を、ArchiCADの梁コンポーネントに繋げると、



一気にArchiCAD上にモデルを作成できますね!!



もちろん、線や分割数など変更しても、すぐに反映されます!



次回は、「メッシュ」ツールをやってみたいと思います!

 

FH




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