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2017年10月20日金曜日

Navisworks TimeLinerで簡易ステップ

NavisのTimeLinerで簡易ステップをやってみました!

今回はArchiCADの要素プロパティを使いました。

簡易なので、スラブで工区を表現し、
プロパティマネージャーに「工区」を入力します。
(下図は、IDにも工区を入力して、ラベルを配置した状態の平面ビューです。)


(※プロパティマネージャーについてはこちらも参照ください

ArchiCAD20の新機能 「要素プロパティ」~Part2~







入力後、「ファイル」→「名前を付けて保存」から、IFCで保存します。
「設定」→「複製」で既存のものを複製します。
(今回は、「一般的なトランスレータ」を複製してやってみました。)



そして、「データ設定」をクリックし、「要素プロパティ」にチェックを入れます。



IFCで保存後、Navisのアイコンにドラッグ&ドロップして開いてみました。
要素プロパティが取り込まれています。



これだけでは何を示したモデルかわからないので、
工区を示したdwgを追加します。(先ほどのArchiCADからdwgに保存しました!)


見づらいので10mm上に移動します。






見やすくなりました!
(移動後は、「移動」のアイコンを再度クリックすると、ギズモが消えます。)




そして「タスクを追加」で名前をつけ「タスクタイプ」「計画開始日」「計画終了日」を
設定します。







今回、タスクタイプは、こんな感じであらかじめ追加しております!



設定だけではモデルがアタッチされていないので、dwgデータを選択し、アタッチします。(選択ツリーで選択すると楽です。)







取り込んだ簡易モデルにもタスクを割り当ててアタッチし
(これについては後日紹介させていただきます!)


「シミュレート」してみます!





再生ボタンをクリックすると・・・









こんな感じでシミュレートできます!



y-ito



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