ページ

2018年4月9日月曜日

鉄筋結束時の注意点

鉄筋同士の結束は結束線で行いますが、結束した時にすべき大事なことがあります。

それは、『結束した後に、結束線が外に出ないように奥に曲げこむ』ことです。
鉄筋自体のかぶりは十分注意をしますが、結束線が外に向いていて型枠に当たっていると
コンクリート面に出てしまい、後にそこから錆が発生してしまいます。
特に、コンクリート打放しの建物は錆がすぐに分かってしまいます。

ステンレス鋼線を用いていても、鉄筋まで水分が伝って鉄筋を錆びさせてしまう恐れが
あるため十分に気をつけましょう!!
                             T.F

0 件のコメント:

コメントを投稿